概要

奥尻島の形そっくり

島の大きさは、日本全国の有人離島416のうち、19位(142.97km2)

人口は約2700人。

飛行機とフェリーでアクセス可能。

水は湧き水。人が住み始めた約8000年前から一度も水が枯れたことのない奇跡の島!!ブナ林のお陰です!!

海産物はもちろん豊富なんだけど、それに負けず劣らず農作物もすごい!!自給自足的な暮らしを目指すには最適な環境。

電力は独立していて、『火力>水力>地熱』北海道胆振東部地震で北海道全土が停電したときも影響を受けなかった。

教育は幼稚園2校、小学校2校、中学1校、高校1校。特に高校は全国で初めて町立移管した高校で、全国から生徒を募集し、特色ある学校運営をしている。例えば、授業でスキューバーの資格が取れたり、町おこしワークショップと題して島の課題を見つけ、解決策を練り、実際に町民相手にプレゼンをするなど、学校の枠を取り払った活動がすばらしいと思います。

基幹産業は漁業と観光業であったが、2019年に緑館(島唯一のホテル)閉館に伴い、フェリーせたな便の休止が決まり奥尻島は激動の年を迎えている。

しかし僕はいたって前向きだ。それには理由がある。

こんなにも魅力たっぷりの奥尻島(僕は初来島してから移住まで2ヶ月!!それほど僕にとって衝撃的な島でした)なのに、認知度があまりにも低い。知っていても平成5年の北海道南西沖地震により『奥尻島=地震』のイメージが強く、奥尻島の魅力を知っている人は少ない。ということは『伸びしろしかない』と思っている。いつか『奥尻島=奇跡の島』と呼ばれるように島を盛り上げていきたい。

そして仲間の存在もでかい。

若い世代が奥尻島の未来を考え有志で集まり『チーム島おこし』を結成。平成30年8月には約20年ぶりとなる花火大会を開催。子どもたちが奥尻島で楽しめるもの、そして活動を通して未来を担う人材を育成していくことも視野に入れている。

奥尻島の未来は明るいです。

花火大会フォトコンテスト最優秀作品

ざっくり月別の奥尻島

奥尻島は対馬暖流の影響を受けているため、年較差(年の最低気温と最高気温の差)が小さく、北海道では一年を通して最も温暖な地域。

【1月】

スキー場オープン!!(あるんですよ笑)シーズン券がなんと大人2,100円、高校生1,050円、それ以下無料(1〜2月)!!!リフトはロープ式です!!笑

【2月】

冬の荒々しい日本海が楽しめる。道路まで波が降ってくる光景(ゴッコやホヤが打ち上がる)、岩に波がぶつかる振動、音(家が揺れる)、波の華。海苔の一番美味しい時期で浜辺には手打ち海苔が干されている。

【3月】

キトビロが採れ始めるほど雪も少なく温かい!!奥尻島のキトビロは匂いもきつくなく食べやすいと評判で高値で取引されている。またキトビロとジンギスカンとの相性が抜群!!

浜辺ではサクラマス狙いの釣り人がちらほら。

【4月】

山では柳が芽吹き、カタクリなどの春の妖精たちも顔を出し始める。フキやタラの芽などの山菜。そして椎茸、ヒラタケも採れる。海ではわかめ漁が始まり、さっと湯がいてポン酢をかけると永遠に食べてしまう。

【5月】

フェリーが一日二便になる!毎年この時期に、地酒の試飲会が開かれ『奥尻の酒』と『奥尻のつまみ』が破格で楽しめる(平成30年度は、『奥尻和牛・アスパラ・ホヤ串・地酒』が付いて¥2,000だった!!もう最後の方は食べ飲み放題状態。笑)

そして磯釣りベストシーズン!春ボッケ、真ゾイ、縞ゾイ、アイナメ、ハチガラ、ガヤなどなど。釣りド素人の僕でも1時間で10匹は釣れます。日没前の17時頃からよく釣れました。

山では、ウド、ワラビ、タケノコなどが採れ始めます。

また、養殖の生ウニも地元飲食店に出回り始めます。どうしても食べたい方は僕に相談してもらってもいいですよ。

【6月】

ガスがかかることが多い。というのも南からの対馬暖流と北からのリマン寒流が奥尻島の西の沖合でぶつかるため。ヘラガニ(スープ絶品)やホツブ(刺し身サイコー)、桜貝(僕は奥尻島で一番好きな食べ物)が獲れはじめる。『幻の奥尻島産いちご』が食べられるのもこの時期。

磯釣りが楽しめるのも中旬くらいまで。一旦根魚は夏の間、沖へでかけます。

【7月】

7月中旬より、待ちに待ったウニ漁解禁!!天然の生ウニを食べられる短いシーズンスタート(8月10日ほどで終了します・・・)海の透明度もグンと上がる!

風向きはヤマセと呼ばれる東風に変わり、島の中央に山がある奥尻島の西海岸は穏やかな日が多くなる。水面に映る夕日を見ながらカヤックやSUPをするのは贅沢の極みです。

【8月】

奥尻エビネ(奥尻島と東北で見られる貴重な花)が見頃を迎える。山は日中アブがわんさかいるので朝方に。日中は海がオススメ。20時でも明るい!!

【9月】

サバが漁港で釣れる。アジやイワシが入ってくることも。海水温はこの時期が一番温かい。まだまだ海で遊べます!

【10月】

木の実(山葡萄、オンコの実など)が採れ始める。僕はコクワが大好き。リンゴ、ナシ、プルーン、キュウイフルーツなども採れるんですよ。きのこ狩りも真っ盛り。ナメコ、クリタケ、椎茸などなど。山も色づき始める。

【11月】

紅葉の盛り。アブや蚊もグッと減り、秋色の森をほどよい気候の中歩けます。奥尻島は本州の植生と北海道の植生が合わさったバラエティ豊富な森なので彩りもカラフル。中旬よりフェリーが一日一便になる。

【12月】

雪はほとんど積もらなく穏やかな日が多い。タラがおいしい季節で奥尻島の郷土料理『三平汁』に舌鼓。この時期ならではの「ホッケしゃぶしゃぶ」は運の良い人しか食べられない。

以上ざっくり個人的な季節感を記載しました。多少のズレはご了承ください。

結論は、いつ来てもその時その時の『楽しみ』がありますよ。

奥尻島のココがすごい!!

この透明感!!

独特な青色の海は透明度は25mを誇り『奥尻ブルー』と称されている。(個人的に北海道No1の海)

冬は猛烈なシベリアおろし(西風)が吹き、海は大時化ですが、春〜秋にかけてはやませ(東風)が吹くため、絶景の西海岸の夏は穏やかな海となります。SUPやシーカヤックで海上散歩すると更に奥尻島の魅力に気付けるでしょう。

貸切状態

しかし魅力は『海』だけではありません。実は奥尻島は森がすごいんです!!

ブナの原生林

島の8割を森が占めていて、その6割がブナ林である。ちなみに島まるごと冷温帯広葉樹林な島は日本で奥尻のみ。(全てがブナ林帯、特殊!!)

山にはクマやシカ、キツネなどの動物や、マムシもいないため安心して森を歩くことができます。

ネイチャーガイドが森を案内することもできますよ。

島には多くの奇岩があり、その代表として鍋釣岩が挙げられます。

北海道の最西端から眺める夕陽も格別です。

お気に入りの場所

『神威脇温泉』ほど汗のとまらない温泉に入ったことがありません。それもそのはず、マグマで鉱物が溶けた時に発生するガスと共に湧き上がってくる源泉をそのままかけ流しているからです。酸素になるべく触れずに湯船まで源泉を持ってきているので泉質をフルに味わえます。

うまいもん

海産物としては、ウニやアワビが有名ですが、個人的には『ホツブの刺し身』『桜貝の酒蒸し・炭焼き』『ホヤ串焼き』はたまらなく好き。新鮮なホッケじゃないと食べられない『ホッケしゃぶしゃぶ』『タラの昆布締め』も絶品。また市場には出回らない『ハチガラ』『ガヤ』『アイナメ』(これらを食べたきゃ自分で釣るしかない!笑)の煮付けや刺し身も美味しいです。

特産品としては、ウニやホヤの塩辛、寒海苔が好き。また、奥尻ワイン(ぶどうの栽培から加工まで全て島で完結!!)、地酒(お米と水は奥尻産、製造は小林酒造にて)、奥尻和牛、アスパラ、世界最北のお米(離島の中で)などなど。どれもクオリティーが高いです。

まとめ

空気

景色

温泉

食べ物

島民

僕の価値観に照らし合わせると、こんなにも環境が整っている魅力的な場所はありませんでした。

是非一度、奥尻島へお越しください。

大好きな奥尻島をご案内いたします。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事