奥尻ブルーとはいえ、

360°海に囲まれている奥尻島では

見る場所によって見え方も変わってくる。

波が穏やかで晴れている方が透明度が高く見えやすい。

東海岸が荒れているときは西海岸が穏やかなことも多い。逆もしかり。
その日の天候に合わせて奥尻ブルーを狙いにいきましょう。それが島の強みでもあります。


それでも見られなかった方は、またリベンジしに来てくださいね。笑

今回は僕が感動したおすすめスポットを

東に3つ、西に3つに厳選してみました。

フェリーターミナルからまず北に上がり
宮津弁天宮を折り返してから時計回りにご紹介していきます。

昆布が見えるのは北海道ならでは

宮津弁天宮(東)

駐車場から下を覗くとこの絶景
何色とも表現し難いブルー

宮津弁天宮もぜひ見ていただきたいのですが、

階段を降りる前に上から望む奥尻ブルーもぜひ楽しんでいただきたいです。

階段降りる前にココから海を望めます

なべつる岩(東)

海の透明度にも注目

奥尻島のシンボル「なべつる岩」(詳しくはこちら)はもちろん必見ですが、

透明度が高いのも魅力。

目を凝らしてみれば、ウニも見えるはずですよ。

黒いのは全てキタムラサキウニ!!

長浜海岸(東)

御影石の山

長浜海岸では御影石(=島民はゴマ石or漬物石と呼んでいる)が

10km以上も続いている珍しい海岸です。

御影石は見た目も美しく、硬度が高く風化しづらいため墓石などに使われています。

奥尻の方は漬物石として使っていますが。笑


石の表面が白いので、光を反射して「奥尻ブルー」が際立ちます。

ここの写真は撮れ次第追加しますね。

フットパスA(西)

青苗岬の先端まで見えます
北には遠く無縁島

ココの入り口は非常にわかりづらいので

こちら(⑥フットパスAは寄り道の価値あり!)をご参考に。

カブト岩(西)

カブト岩

カブト岩は曇っていてもわりと青く見えることが多いです。

奥尻滞在が今日しかない!!どうしても奥尻ブルーが見たい!!という方は

ココに最後の望みをかけてみるといいかもしれません。

鷹の巣(西)

青空とのコントラストが美しい

僕が一番オススメしているSUP2時間コースでは

ここを目指してツーリングに出かけます。

特別編〜SUP・Kayakで海上から見る〜

もはや異世界

SUPから見下ろす海は「奥尻ブルー」を一言では表現できない様々な「ブルー」に出会えます。

なんなら個人的には「ブルー」というより「グリーン」と感じることが多いです。

岸から望む海とはまた違う世界。

海上からの「奥尻ブルー」を体感されたい方は、ぜひ一度挑戦してみてはいかがですか?

初心者の方でも安全に楽しむことができます。

『アクティブに遊びたい』
『旅はやっぱり交流でしょ!!』

『温泉に一番近い宿が良い』

そんな方にはぴったりの宿です。
   

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