ゲストハウス ブログ 【海洋プラスチック問題と向き合う】 2023年6月2日 「ゴミ拾いをさせていただく」 この言葉の真意を知ることが、僻地、特に離島でのゴミ問題を考えるきっかけとなります。 奥尻町のゴミ事情 一般的に、小さい市町村は近隣の町と共同でゴミ処理場を運営しています。奥尻島の人口は約2300人(R5年)日本に約400個ある有人離島のうち、奥尻島は19番目に大きい島です。つまり、島はかな... YUTO
ゲストハウス ブログ 【奥尻島移住、3年目を終えて】 2021年1月17日 5人家族になりました 僕の中での「季節のものさし」 奥尻島に移住して3年が経とうしている。都会で暮らしていた時には感じられなかったことが、自然豊かな場所に身を置いて初めて感じたことがある。それは、 「季節感」 僕が「季節」を感じる理由は、シンプルに自然と共に暮らしているからなのだが、「島民との交流」や「島の食材」「動物... YUTO
ゲストハウス 奥尻島グルメを味わいたい!コロナに負けない 【コロナ禍、奥尻島の僕たちが今できること】 2020年4月30日 ※希望者の受付は2020年5月6日に一旦締め切りました。 僕たちは北海道の最西端に位置する離島、奥尻島に住んでいます。そして奥尻島の中でも秘境、半径15km誰も住んでいない神威脇地区に暮らしています。「3密」からはほど遠い環境です。 春のブナ林は気持ちがいい 多くの方は、コロナにより外出のできない日々が続いていると思い... YUTO
暮らし アイヌ文化を知りたい! 【アイヌに学ぶ植物との接し方】 2019年3月24日 imacocoのロゴはアイヌ文様がモチーフ 自然保護という考えはない。そもそも破壊するようなことはしない。 『カント オロワ ヤク サク ノ アランケプ シネプ カ イサム』 (天から役目なしに降ろされた物はひとつもない) この言葉にあるように、根本的に自然に対して絶対的にリスペクトしている。 山に入るときは必ず 『カ... YUTO
山菜 春を楽しみたい!アイヌ文化を知りたい! 【奥尻といえば山菜キトビロ】 2019年3月17日 キトビロは栄養満点 ぶっちぎりNO1 「山菜で一番好きなものは?」 と聞かれると僕は迷わず キトビロ(アイヌ語で『キト』) と答える。 理由はニンニク好きにはたまらない 香り、味、栄養満点、の三拍子が揃っているからだ。 ちなみにアイヌはこの強くて烈しい臭気に病魔も近づけぬと信じ、伝染病が流行したときには必ず戸口や窓に吊... YUTO
ゲストハウス ブログ冬を楽しみたい! 【ゲストと味噌作り】 2019年3月10日 ゲストを味噌作りに巻き込む(笑) 今回は大学の友だち 三上 良介 (現在は乙部町でお米農家)からいただいた無農薬大豆を使用 3kg まずは大豆の量に対して三倍の水に一晩浸します(うちは湧き水) 無農薬大豆と湧き水 アクを取り、煮こぼれに気をつけながら豆が柔らかくなるまで煮ます。 目安は1-2時間。親指と薬指で豆を挟んで... YUTO
暮らし ブログ 【焚きつけ】 2018年11月14日 これがなんだかわかりますか? 松ぼっくりです。 これを灯油につけておくと焚きつけにすごくいいんです。 あるものを生かす。地元の方から生活の知恵を教えていただきました。... YUTO
暮らし ブログ 【菌との暮らし】 2018年11月12日 酵素ジュースを自家製湧き水炭酸水で割るとサイコー 左から 無添加レモン(#サイハテ 産)と奥尻リンゴベースの酵素ジュース 真ん中はレーズン、右は奥尻リンゴから作る天然酵母。... YUTO
暮らし 秋を楽しみたい! 【焼き芋パーティ】 2018年11月11日 流木集めて焚き火 実は奥尻島、北海道で一番温暖な地域です。 対馬暖流の影響を受け年較差(一年を通しての温度差)が少ないのです。 よってルーツが南にある『さつまいも』も育ててみようとチャレンジ! 無事に収穫できたので家族で焼き芋パーティしました。 収穫の様子 まぁまぁ穫れた 焼き芋ができあがるまで、焚き火で湯を沸かしてほ... YUTO
農作物 奥尻島グルメを味わいたい! 【オール奥尻産】 2018年8月9日 直販 奥尻島は島の8割が森林でその6割がブナ林です。 よって肥沃な土地が広がっています。 そして温暖。 奥尻島は海産物に目が行きがちですが 実は農作物もすごいんです。 例えばお米。 離島では世界最北の米どころです。 離島って水を確保できるかが実は大問題でして、ココ奥尻島はブナ林が水を蓄えてくれるため 人が住み始めた約8... YUTO