ECOFFホームページより転載

そもそもECOFF(エコーフ)とは?

『地域活性化をみんなのものに』をミッションに掲げ、日本の離島を中心に大学生が10日間という短すぎず長すぎない絶妙な期間、その土地に滞在し様々なボランティア活動をするものです。

ただの旅行ではなく、ボランティア活動を通して島にとけこむ旅をすることで、

短期間の旅行では感じられないその土地の魅力や課題に気付ける。

そして『また会いたい』と思える人と出逢うには十分な時間。

”ECOFFでは、その村のことを知り、ファンになり、友達を作り、たくさんの人に伝えることこそが、誰にでもできる村おこしであり、最初の一歩であると信じています。”

僕もECOFFの考えに共感しています。

この度、縁あってECOFFの受け入れに挑戦してみることにしました。


ECOFF代表の大智さんと

奥尻島の現状

これから書く話は奥尻島に限ったことではないが、特に奥尻島は深刻な状況であることは間違いない。

少子高齢化

人口減少(1年で約100人減少している)

担い手不足

観光客減少に伴う不況

社会保障問題

財政赤字などなど。

挙げればキリがない。

実際に今、僕の妻は妊娠をしているが島に産婦人科がない。

健診の度に島を出なければならない。

しかも日帰りができないため宿泊が伴う。

昔は島にも産婆さんがいて定期的に様子をみてくれたみたいだがそれが今はない。

子どもを生みたくてもお金が余計にかかるのは少子高齢化に拍車をかけていることに違いない。

でもこのまま黙っていても奥尻島は日本海に沈没するだけだ。

やれることはあるはず。

町長さんにも話を聞いていただく

なぜECOFF?

まずは若い人に島に来てもらい、奥尻島を知ってほしい。そして好きになってほしい。島のいいところばかりじゃなくてもいい、難しい問題も含めて知ってもらいたい。きっと奥尻島を好きになってくれたらそれらの問題も『自分事』に変わるはずだから。

奥尻島を好きになるには

『魅力を伝えること』

『島民と出逢うこと』

が鍵になると思う。

僕にはこの2つができると思う。

すぐに変化が起きないことは周知の事実。

目先の利益ばかりではなく、明るい未来に向けて種を蒔くこと。

やれることはやっていきたい。

そのためにはECOFFがピッタリだった。

奥尻で何をしてもらおうか。

僕の目標は

『島を知ってもらうこと』

そして

『島を好きになってもらうこと』だ。

そのために自分は何ができるか。

プラン内容は島の受け入れ人(世話人)が決めていい。

自由度が高いが大学生の満足度に直結するし責任も生じる。

内容はその時の状況で変動するが、今のところ計画は次の通り。

①奥尻ワイナリーでお手伝い

ワイナリーの職人!菅川さん

奥尻島ではぶどうの生産から加工、発送まで全て島で完結している。間違いなく島の魅力的な産物の一つだ。

それを手がけることは島の一つの顔に触れることを意味する。

また自分の携わったものを、再び島へ来た時に自らの手で製品化する。

これは彼らにとって貴重な経験となるし、奥尻ワインを忘れることはないだろう。

そしてその過程での島民との交流はかけがえのない時間となるはずだ。

②温泉の補助

神威脇温泉の佐藤さん

僕の大好きな佐藤さん。

経営的には厳しいのが実情だが、島から温泉がなくなったらそれこそおしまいだ。との想いから

身体が思うようにならなくても一日も休むことなく温泉を守ってくれている。

一度入浴するとわかるのだが、ここまで汗がとまらない温泉は初めてで、本当にすばらしい泉質をしている。詳しくはこちらの記事を見てほしいのだが、なんとしてでも残していかなければならないモノの一つだ。

僕はできることはしたいと思い、毎朝掃除へ行っているが、大学生にもぜひこの温泉に入ってもらい、一緒に温泉を掃除し、佐藤さんともいっぱい話をしてもらって第二のふるさとになれば嬉しい。

③歴史民俗資料館で歴史を知る!そしてガイドもしちゃう!

奥尻島の学芸員、稲垣さん

ここの資料館では、奥尻島で発掘された化石や土器などを実際に触ることもでき、奥尻の島の成り立ちから現在に至るまで多くの資料と学芸員の解説で知ることができる。さらにそれを観光客にガイドしアウトプットすることで、奥尻島を深く理解することができるはずだ。

また稲垣学芸員がなんともいえないキャラでぜひ会ってほしい人の一人。笑

④imacocoのヘルパー

imacocoファミリー

ECOFFを通して大学生が来てくれたら、泊まる場所はimacocoになる。

要はココが彼らの『帰る場所』になりうる。

うちには小さいこどもがいるから、これらにとって弟や妹が増えたと思ってもらえると有り難い。

旅行では得られない深い絆を彼らと構築していきたい。

⑤奥尻高校で大学生の世界観をシェア

奥尻高校生

島に大学がない。

ということは、

島に大学生がいない。

ということは、

高校生にとって大学が身近じゃないのだ。

大学が全てじゃないが、高校生の進路を模索する上で選択肢にあがらないのはどうかと思う。

そこで大学生に高校を訪問してもらい、

大学生のリアルを話してもらえれば、それはお互いにとって貴重な機会になると思う。

⑥海浜清掃

チーム島おこしの心臓、圭一郎

海辺にはどうしてもゴミが流れ着く。

北海道随一の透明度を誇る奥尻ブルーが台無しだ。

島の魅力の一つを大学生と共に磨き上げる。

しかも奥尻島の若者が集まっている『チーム島おこし』と共に作業することで交流もでき繋がりが生まれる。

清掃後はみんなで宴をしてもいい。

結局は『また行きたい』と思うのは『人』だから。

⑦島で遊ぶ。

透明度25mの奥尻ブルー

日没後のマジックアワー

ブナの原生林

ハンモックで湧き水コーヒーを

みんなでテントサウナパーティ

浜辺でワイワイ

純粋に島を満喫してほしい。

『奥尻島での楽しいこと』を一つでも持ち帰って欲しい。

人は楽しくないところには来ない。

大切な部分。

これは僕が伝えられたらと思う。

まとめ

これらの活動を通して

若い世代の大学生が

奥尻島を好きになり

また戻ってきてくれたり

遠くにいても気にかけてくれたり

はたまた移住したり

結婚したり・・・

何が起こるかわからないけど、島にはいない大学生を呼ぶことで何かしらの変化があるはずだ。

今年の8〜9月頃に初めての受け入れをしてみようと思う。

集まってくれるかわからないけど動かなきゃはじまらない。

まずはやってみる。

実施できたらまた報告したいと思います。

ECOFF代表の大智さん。

台湾から僕に会いに来てくれてありがとうございました。

一緒にキトビロ採りました

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