奥尻島の魅力はウニ、アワビだけではありません。
北海道で透明度No.1を誇る奥尻ブルーや
それを支えるブナの原生林
島ならではの絶景ポイントなど
見どころはいっぱいあります。
ココでは僕のおすすめ
奥尻島のインスタ映えスポットベスト10をご紹介します。
Contents
ブナの絨毯
ココすごくわかりづらいので地図載せておきますね。
奥尻島の8割が森で覆われていて、そのうちの6割がブナの木だと言われています。
島を俯瞰すると森に包まれていることを実感できます。
そして、ブナの絨毯の向こうには大海原
離島ならではの景色の一つだと思っています。
なんとも言えない優しい色が全面に広がります。
秋の紅葉も捨てがたいですね。
うに・ウニ・海栗 ⚠7月中旬〜8月上旬まで
「季節限定」かつ「漁に出た日」なので
運まかせにはなってしまいますが、ウニの殻剥き現場は必見ですよ。
イマココに宿泊されている方は神威脇のウニ加工場を見学できます(宿から徒歩1分)
時間帯はだいたい
6:00〜8:00頃
奥尻島のシンボル鍋釣岩×SUP
奥尻島に来たらこのショットはぜひほしいところ。
通常は西海岸でSUP体験を行っていますが
不定期でなべつるSUP(東海岸)も開催しています。
興味のある方は事前にお問い合わせください。
波が左右から押し寄せる『無縁島』
無縁"島"と呼ばれていますが、島ではなく"奇岩"の一つです。
洋上のピラミッドみたいですね。
左右から波がぶつかる姿は
「縁が無い」のではなく
「縁を重ねている」ように感じます。
ブナ林×ハンモック
いかがですか?
貴重なブナ林とハンモック
絵になりますね。
奥尻島は北海道だけど匕グマやキタキツネ、マムシなどがいないので安心して森を散策できます。
ブナ原生林ガイドツアーに申し込めば、ブナ林の魅力や森と海とのつながりを知れて
ハンモックに揺られる写真も収められますよ。
散策後に飲める湧き水コーヒーも嬉しいサービス。
透明度25m!! 奥尻ブルー最強スポット
天候にもよりますが、かなりの確率で奥尻ブルーを見ることができます(冬を除く)
看板も何もありませんので地図を載せておきますね。
新名所?! "Heart Cliff"
海からでしかアプローチできない
『Heart Cliff』
SUPやKayakで新名所へ出かけよう。
⚠天候によってはハートが浮き出てこない日があります。
北海道最西端の夕陽
何を隠そう
奥尻島は北海道の最西端に位置している。
ココまで来たら西海岸で北海道最西端の夕陽をカメラに収めましょう。
サンセットSUPもやっていますよ(超お得コース!!)
星空×北追岬
かの有名な彫刻家
流政之(ながれまさゆき)氏による作品
『北追岬』(宿から徒歩10分)
奥尻島の西海岸に位置する神威脇地区は
第二次世界大戦後、北方領土や樺太から命からがら逃げてきた方々が
入植し、開拓してきた場所。
流さんは、彼らに敬意を払い、
故郷に思いを馳せる先人たちをイメージし彫刻した。
世界中の星を求めて旅をされていて
宙ツーリズム推進協議会の会員でもある
イマココに宿泊していただいたときに、一緒に星空撮影に行きました。
その時、標さんはこう言いました。
奥尻島は星空撮影にはすごく向いている数少ない場所だ」と。
自分だけの星空撮影スポット見つけるのも楽しいですね。
※東海岸は漁火があることが多いので、西海岸をおすすめします。冬と言ったらココでしょ!!
ホヤ石という奇岩があるのですが
その斜め向かいにこの滝があります。
滝の水は、近くにある水力発電に使われているため
水量が少なく夏は迫力がないのですが、冬になると強風で飛沫が舞い上がり、
そのまま凍るため、このような迫力のある姿に変身します。
この時期は海岸で、極東から越冬しに来ているオオワシやオジロワシに出会える可能性も高いですよ。
まとめ
以上インスタ映えスポットを10箇所ご紹介させていただきました。
奥尻島は春夏秋冬、どこを切り取っても絵になる景色が広がっています。
僕のブログも参考にしつつ、あなただけのインスタ映えスポットもぜひ見つけてみてくださいね。
『アクティブに遊びたい』『旅はやっぱり交流でしょ!!』
『温泉に一番近い宿が良い』
そんな方にはぴったりの宿です。