マカヨ

アイヌ語でフキノトウのことをマカヨと言う。
これからの季節、食卓にあがる機会も増えるフキノトウ。アイヌの世界観を感じながらいただくとまた一味違うかもしれませんね。

”カムイモシリ(神の国)で暮らしていた女神はアイヌモシリ(人間の国)をどうしても見たくて、晴れ着を重ねて羽織り(確かに何枚も着物を着ているように見えますね)帯を締め人間の国へ降りてきた。嬉しくて嬉しくて激しく舞っていると風が起き大地を荒らしてしまう。女神はびっくりして神の国へ帰って寝床に入り泣いていた。しばらくして人間の国から言伝てがあり兄にそのことを知られ、叱られているうちに気を失ってしまう。はっと正気にかえるとテイネポクナモシリ(湿った、下方の、国)にいた。父母の名を必死に呼び上へ上へと進んだ。夏を6年。冬を6年過ごしてやっと地上へ出てみると、私の姿はマカヨになっていた。”

『テイネポクナモシリ(湿った、下方の、国)』

を物語に入れ込み、シレッと子どもにマカヨのある場所を示しているのがすごいですね。

天ぷらにすれば間違いなし!

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