ブナの目覚め

昨年もたくさんの方々に支えられ、感謝の溢れる一年となりました。
毎日がかけがえのない日々でしたが、ざっと一年を振り返ってみます。

2025年のimacoco

16年ぶりのインドも最高でした

▶︎インドへヨガ留学
身体と心に向き合うきっかけをいただいた。奥尻島での可能性を更に感じることができ、このタイミングで学べたことに感謝。

▶︎初代imacocoアシスタント、ももちゃんの卒業
3年間も一緒に暮らしたら、もはや家族。このご縁をいただいた奥尻島に感謝。

▶︎二代目imacocoアシスタント、明晏移住
ご縁を育むということを、彼女から教わっています。今年も一緒に過ごせることに感謝。

▶︎札幌ラーメンの名店「狼スープ」とのコラボで「子ども食堂」開催
僕のブナツアー開始3分で涙を流した熱い漢。笑 昨年12月に全国放送『JAPANをスーツケースにつめ込んで』で活躍されていました。島の子ども達も本格的な札幌ラーメンに感動。幸せそうで何よりでした。

▶︎NHK『おはよう北海道』出演
奥尻島の全ては「ブナの森」から始まる。このことがフィーチャーされていくことが嬉しいです。

▶︎LOVE HOKKAIDO『美味しい!楽しい!秋の奥尻島』出演
奥尻島では、9月も海で遊べるということが広まっていけば嬉しいです。

▶︎「ATガイドPR事業」出演
今年の2月にJALとANAの全ての国際線で放送される予定です。奥尻島が世界に発信されることが一番嬉しいです。

▶︎北海道運輸局による「ガイドを利用した観光・旅行の需要拡大に向けた実証事業」
チームナックスの森崎さんをガイディング。ガイド無しと有りで同じコースを歩き、どれだけ見える世界が変わるかを実体験してもらう企画。ガイドと歩くメリットが日本に広まれば嬉しいです。今月中に公開される予定です。

▶︎大沼にて「AT観光事業者向けフィールドワーク研修」講師
一番プレッシャーを感じたお仕事でしたが、僕自身たくさん学ぶことができました。今後の奥尻島でのガイディングにも生かしていきたいです。貴重な機会に感謝です。

まだまだ書ききれないことがあるほど、充実した一年になりましたが、自分一人で成し遂げたことなど何一つなく、直接的に関わっていただいた方々にはもちろん、僕の想像の及ばない所の間接的な関わり全てに対しても感謝の想いを伝えたい気持ちです。全ては「縁起」なのだと、しみじみ感じています。

森崎さんも楽しんでくれて一安心

2026年は「感謝と実践」を積み重ねたい

一人旅は一生の財産

僕は21歳の時にスマホやガイドブックを持たずに、一人世界を放浪していました。
当初は極力トラブルを避けることを考えていたように思いますが、旅を続けていく中で、トラブルなんて避けようと思っても避けようがなく、かえってトラブルが起こった時に、人の優しさに触れられたり、お金では買えない貴重な体験ができるものだと気付きました。

トラブルは、言葉を変えれば、「想定外のことが起こること」。
「起こったことを楽しもう!」そう思えるようになれたお陰で、肩の力が抜けて、自分が想像もしていなかった「旅」を味わうことができたと思っています。

チベットは別格の世界観

例えば、ネパールで国中がストライキになり、どこにも移動できなくなった時に、レストランで仲良くなったシェフが実家に招待してくれました。そのまま軽い気持ちで付いて行ったら、なんと山を登り、半日以上トレッキングをしてたどり着いた小さな小さな集落。そこでたくさんの特別なおもてなしを受け、全く言葉の通じない人たちと笑い合ったことは忘れられません。

ストライキの様子

小さな集落にて

インドでは、病に倒れ、集中治療室に運ばれ、生死を彷徨ったことがあるのですが、その病気をきっかけに一旦帰国することになります。帰国直後に祖母が末期ガンの宣告を受け、あっという間に旅立っていきました。あのまま旅を続けていたら、祖母の最期に立ち会うこともできず一生後悔していたと思います。またインドの集中治療室に入院するなんてお金では買えない貴重な経験。珍事件も多発し、バイタリティはかなり鍛えられたと思います。笑 あの時は「悪夢」と思っていたことも、今思えば「感謝」でしかないです。

集中治療室

ある日の旅日記に、「全て起こることは天からのGift。でもそれをGiftだと捉えなければ、受け取ることはできない」とありました。

起こった出来事に対しての「意味付け」は、自分の人生で築き上げてきた(築き上げてきてしまった?)色メガネの影響を受けます。
「雨」を例に取ってみても、「雨は濡れるし寒いし嫌だ」と意味付けしている人もいれば、「雨のお陰で神秘的な森が歩けてラッキー」と意味付けする人もいます。
これはどちらが良いとか悪いとかではなく、その人の状況でも変わると思いますが、「出来事そのもの」に意味はなく、それぞれの色メガネを通して世界を見ているということです。
ボジティブに受け取るか、ネガティブに受け取るかで、身体や心への影響も変わってきます。

雨の森は小宇宙

どんなメガネを選んでも良いのであれば、全てがGiftに見え、身体も心も喜ぶメガネをかけたい。
でも嫌なことが起こった瞬間に「Giftだ!有難う!」そう思うことなんて、簡単な話ではないです。

自分にとって都合の良いことが起こった時に「感謝」するのは、難しいことではないと思います。一方で、一見自分にとって都合が悪いことが起こった時は、とても難しいです。
でも振り返れば、「あの時の悪夢が、実は今の幸せに繋がっていた」そんな経験は皆さんもあるのではないでしょうか?
コロナを乗り越え、ありきたりな日常が、いかに尊く、有難いことなのかに気づかせてくれたと思います。また、働き方が変わり、人生が好転した人も多いと思います。

何気ない日常が最高の幸せ

所詮、自分の頭で考え、設定した「100点の結果」なんていうものは、自分の想定内でしかなく、時間軸も短期的。しかも自分の世界の「損得勘定」「善悪」「好き嫌い」感情が入りがちです。その結果に対して一喜一憂して生きていくのか。それとも、精一杯実践した上で、目の前で起こっていること全てが「100点の結果(Gift)」だと信じ、感謝と共にそのメッセージを受け取り、今を生きるのか。

僕は後者でありたいと思うのです。
でも、それが本当に難しい。
ここで強力な手助けとなるのが「感謝」だと思うのです。
常に、何が起きても、感謝があれば、Giftとして受け取れる。
今の自分に必要なことが起こってくれていると認識できれば、常に「感謝=幸福」を感じながら成長していけると思います。

そうは言っても、「常に感謝する」のが、また難しい。笑
感謝モードでいるためには、自分の身体も心も健康で、余白がなければ難しい。
食べ物や食べ方、言葉遣いに気をつけ、運動や瞑想を継続
し、日々余裕を持ってマインドフルに生きられるように精進したいと思います。

足元の美に気付くこと

「言うは易く行うは難し」

知識や想いがあっても「実践」が伴わなければ意味がない。
なので今年の心得は「感謝と実践」。
まずは何事も感謝と共に受け取り、今できることを精一杯実践してみる。
そしてまたその結果に感謝して、実践する。

「奥尻島」というマインドフルに生きる最適な環境で、今年も日々幸せに気付いて生きていきたいと思っています。
2026年も、imacocoファミリーをどうぞよろしくお願いします。

最後までお読みいただき、有難うございました。

上虚下実

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